めまい・立ちくらみ・ふらつき(反応点治療研究会症例集)

メニエル病、回転性,非回転性めまい、ふらつき、自律神経症状(吐き気や冷や汗、動悸): このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がめまいをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

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めまい

症例 70代女性

初回
全体的に頭が重くめまいがする。朝起きてすぐにめまいがあり、日常的な作業もあまりできない。家から出るのもおっくうであると、つらそうに訴えた。
反応点は、胃、小腸、大腸、耳、目、側頭部などに強くみられた。
初回の治療で頭は軽くなり、めまいも軽減された。

4回目
前日までは調子良かったが、この日は朝からめまいがひどいようだ。電話があって、すぐに来院された。耳の反応点も強く自宅でもセルフケアをするように指導した。
数年前から花粉症に患っていて花粉症の季節が近づいてきたため鼻の治療も始めた。

10回目
まだ時々軽いめまいを感じる事もあるが、週二回の鍼治療と自宅でのセルフケアでひどいめまいを感じることはほぼ無くなった。

最終
今後は週一回の治療と自宅でのセルフケアで様子を見る事とした。
この年は花粉症に煩わされる事もなかった。

感想
耳の反応点が治療中はある程度めまいの状況は良好になる。しかし時間が経つと戻ってしまうため、
自宅でのセルフケアが重要であった。
また、耳の不調に加え、目の疲れや内蔵の不調が出てくると、めまいに加えて頭重などが出てくるように感じられた。

反応点治療研究会
たつの市 あっぷるはりきゅう院 黒田耕生

| あっぷる鍼灸治療院  黒田耕生 | 14:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スーパーの棚を見るとフラフラする

症例40代 女性 

初回 
ご主人に支えられながら来院された。4ヶ所の病院を受診したがフラフラ感に改善が見られないようだ。主婦なので休んでばかりいられない。症状が軽い時は買い物に出かけるが、スーパーの棚を見ると目がグルグル回って気分が悪くなる。顔に元気もなく、「治療すればいつ頃良くなるのでしょうか・・・」と口にされる。
       
3回目
治療前の段階で主要反応点の改善が確認できた。まだご本人は不安でいっぱいのようだが、「この様子ならあと数回でかなり楽になりますよ」とお伝えした。

5回目
今回は入ってこられた時の顔に元気が出てきている。聞くと「だいぶいいです。昨日スーパーの棚を見ても大丈夫でした」と話してくれた。自宅でおこなうようお伝えしたセルフケアをしっかりやっているようだ。

最終
8回目で自覚症状はほぼ消失した。その後は月に1~2回治療に来られている。好きなスポーツも再開し、楽しく過ごせているとのことだ。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、喉の反応点を中心に治療。これらの反応点が治療を重ねるごとに症状の改善が認められた。肩や脚の不調もあったので各部の筋肉に治療した。こちらは早い段階で改善していった。

治療の経過と感じたこと(感想)
耳の環境づくりが大きなテーマだった。平衡感覚の改善には耳の環境を良くすることが最も重要である。買い物では、あちらこちらの棚を見回すことから、平衡感覚の負担となる。そのことがフラフラ感を増強させたのであろう。

反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 14:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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激しいめまい

80歳代  男性

患者紹介
激しい回転性めまいのため、嘔気、嘔吐を頻繁にくり返していた。症状が軽いときは散歩もできるが、めまい症状が現れると床に座りこんでしまう。医療機関を数ヶ所転々としたが症状の改善が認められないとのことで来院された。
現病歴:高脂血症、頻尿、軽度の糖尿病を有する。

初回
めまいの改善のため、耳鼻科領域の反応点を中心に治療をおこなった。反応点消失までは時間を有したが、治療後、めまい症状は消失した。その他の反応点(肝、心、膵、膀胱)に関しても同時に治療を行い終了した。

11回目
症状が安定していたのもかかわらず、本日、急に激しいめまいが出現していた。事情をきくとかかりつけの医療機関(耳鼻科)で、めまいの誘発テストを受けた直後から再度症状が増強したらしい。治療後、本人の不安を取り除くため自宅でのセルフケアを指導し終了した。

46回目
めまい症状は安定しているが、触診にて膵臓の反応点が増強していた。糖尿病の精査をするため近医に受診をすすめた。後日、検査結果の連絡があり、空腹時血糖400mg/dl以上、HbA1C 12%、右足第4指が壊疽状態であったため即日入院となった。

治療のポイント反応点の状況
めまいに関しては反応点(耳、鼻、喉)を消失させることで症状は改善する、しかし、それは手がかかる。同時に本人の不安感を取り除くためにもセルフケアを勧めた。

治療の経過と感じたこと
めまいの治療で最も大事なことは平衡感覚の改善である。そのためには耳鼻科領域の環境を改善するのが最優先である。しかしながら、糖尿病についても徹底して治療を行っていれば足指の壊疽にまでおよばなかったと反省している。本症例では、特に慢性疾患をも用心深く観察し、その治療を追加することが患者さんのQOLの獲得に重要と考えている。

反応点治療研究会
神戸市 梁鍼灸治療院 梁 茂寛

| 梁鍼灸治療院  梁 茂寛 | 14:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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