めまい・立ちくらみ・ふらつき(反応点治療研究会症例集)

メニエル病、回転性,非回転性めまい、ふらつき、自律神経症状(吐き気や冷や汗、動悸): このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がめまいをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

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10年来のめまいが改善した!

症例:40歳代 女性  職業:主婦

既往歴
10年来のめまい。年に何度か回転性のめまい発作を起こすが、何が原因か、またきっかけに心あたりがない。今は、「いつ、めまいが起きるかと不安に感じる」と訴えた。また、耳鳴り、アレルギー性鼻炎、肩こり、不整脈、頻尿がある。

初回
めまいが起こることによる不安感のため横向きでの治療は不可能であった。
治療終了時では右耳の反応点が消失しなかったため、家庭でも軽く刺激をするように指示をした。右耳のみならず、鼻、ノド、気管支などの呼吸器はもとより、胃腸、膀胱にも顕著な反応があった。
 
2回目
「めまいは発症していない。肩こりが楽になり、治療日はぐっすり眠れた。次の日はからだが軽く、よく動けた」と話してくれた。
左右の耳の反応点は左がやや改善しているが、まだ左右差は顕著でる。前回同様の治療を実施したが、今回は横向きでの治療が可能であった。自宅での刺激は引き続きお願いした。

3~4回目
「めまいの予兆があったので、休んでいた」とのことだが、予兆だけでめまいそのものはなかった。
左右の耳の反応点とも良化しているが、4回目の治療では左耳の反応点が少し悪化している。問診するとややカゼ気味だったようだ。
横向きで治療をしようと試みると、患者はめまい発作の誘発を恐れる様子がうかがわれたが、反応点が改善していることを伝えると、安心した表情で、問題なく姿勢を変えることができ、治療もスムースに終えた。

現在 
その後もめまい発作は消失していて、「10年来の苦しみから解放された気がする」、と喜ばれている。そして体調管理を目的に定期的に通院される。

治療のポイントと反応点の状況
左右の耳(特に右耳)、鼻、ノドの反応点に丹念に治療していき、胃腸や心臓と膀胱への反応点には補助的に治療していった。

感想
患者は、めまい発作への不安を強く訴えていた。めまいは医学的に十分に説明できない疾病のひとつであり、患者の不安など精神的負担が大きい。しかし反応点が改善すれば治癒の可能性を説明でき、患者は大きく勇気づけられたようだ。
施術者側としては、両耳の反応点を施術前にチェックすることにより、患者のコンディションが把握でき、また治療後に予後のコメントが出せる。このことは病態の説明とあいまって、患者との信頼関係構築に欠かせないものである。

反応点治療研究会
岐阜市 はり灸専門サンリ治療院 舟橋寛延

| サンリ治療院  舟橋寛延 | 18:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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