めまい・立ちくらみ・ふらつき(反応点治療研究会症例集)

メニエル病、回転性,非回転性めまい、ふらつき、自律神経症状(吐き気や冷や汗、動悸): このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がめまいをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

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めまいの不安からパニックに

症例:30代 女性 専業主婦

初回
数か月前に初めて回転性めまいを起こし、以来たびたび繰り返す。常にめまいやふわふわとした感覚があり、目がぼやけた感じがする。病院で多くの検査をするも異常は発見できず、めまいがまたいつ起こるかという不安な気持ちから、過呼吸・パニック症状までも引き起こすと言う。

2回目
前回治療直後から視界がすっきりした。また、めまいによる揺れが数分続いていたのが20秒程度で治まるようになったと話す。めまいに加えて目の乾燥等を防ぐため、自宅でも目の周辺に軽い刺激を行なうよう指導する。

4回目
昼間のめまいはなくなるが、夕方になるとまだふわふわとした感じを受けるそうだ。
耳の反応はずいぶん回復しているがまだ左右差が気になる。引き続き耳(特に左内耳)の反応点を重点的に治療する。

8回目(最終)
しばらくは、めまい、ふわふわとした感覚ともに感じていない。首まわりの筋肉の緊張も緩和し、それに伴い気持ちもリラックスしてきたようだ。過呼吸・パニック症状は来院以来発症していないと言う。

治療のポイント
左右差のあった耳の反応点を徹底的に治療した。併せて耳の状態と密接に関係のあった咽の反応点と目を中心に治療行った。

治療の経過と感想
この患者さんは、咽頭炎を繰り返されていた。咽の炎症が耳管・中耳、そして平衡感覚を司る内耳の環境へ影響を及ぼしたのだろうと思われた。夕方になって視界の悪さが平衡感覚失調の症状を招きやすくするが、その内耳の平衡感覚の左右差が脳、自律神経系へ不調をもたらしたようだ。内耳や咽の反応点を改善していったことが内耳の平衡機能を回復させ、めまい症状の消失に役立ったと思われる。また不安の解消へと繋がり、過呼吸・パニック症状など自律神経失調症状も改善されたと推察する。

反応点治療研究会
神戸市 はりきゅう専門治療院てるてるぼうず 磯見 順子

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| はりきゅう専門治療院てるてるぼうず 磯見 順子 | 18:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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