めまい・立ちくらみ・ふらつき(反応点治療研究会症例集)

メニエル病、回転性,非回転性めまい、ふらつき、自律神経症状(吐き気や冷や汗、動悸): このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がめまいをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

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再発したメニエール病

30代 女性

初回
10年前に発症したメニエール病が半年前に再発。それ以降、常にクラクラした感じがあり、定期的に軽いめまい発作があるという(週に1回位)。難聴は日常生活に差し障りない程度で、耳鳴りは常にある。副鼻腔炎、花粉症の病歴がある。
反応点は、鼻、耳、腹部では肝臓、小腸で顕著に見られた。
治療に通えるのが2週に一度ということで、家庭でのセルフケアもこの日からお願いした。

2回目(2週間後)
前回治療後、めまい、耳鳴りともに楽になった気がすると希望を持たれる。ただ、平衡感覚を鍛えるという体操をしたら、めまい発作が起こったとのこと。まだ耳の反応点も強いことから、その体操は控えてもらい、その分セルフケアを強化してもらった。

5回目(2か月後)
まだ軽いめまい発作に襲われることもあるが、その頻度は減ってきている(2週間に1回位)。

10回目(4か月後)
しばらく落ち着いていたが、年末年始の忙しさや長時間の運転後、実家帰省時にめまい発作あり。耳、内臓反応点もぶり返していた。しかし、反応点の回復は良く、一時的なものと予測できた。

14回目(7か月後)
前回の発作から、めまいは感じられていない(約3か月間0回)。
関東への転勤と引っ越しが決まり、治療は終了する。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、肝臓の反応点が強く、治療に重点を置いたが治療間隔が空き、各反応点の回復に時間は要した。治療回数を重ねることで徐々に改善し、それに比例して発作頻度も少なくなった。

治療の経過と感じたこと
治療ペースがゆっくりな分、改善には時間を要した。しかし、発作の頻度が徐々に少なくなっていたため、あきらめず治療を続けられた。時折あるめまい発作に対しても、セルフケアである程度対応できることが、安心感につながっていたと思われる。
ただまだ安心できる状態ではなかったので、治療は継続したかった。本人も引き続き反応点治療が受けたいと切望されていた。反応点治療が早く関東方面でも受けられるようになることを願う。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二
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| SORA鍼灸院 森川真二 | 15:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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寝返りに苦しむめまい

50代 女性

初回
就寝中に寝返りをしたとき、朝起きたときに、強いめまいを感じ、怖くてゆっくり休めていない。また、めまいが起こらないように、頭や腰を枕で固定して眠っているためか肩こりと腰痛もひどいと訴える。うつ伏せになるのが不安の様子で、やむなく仰向け、座った状態で施術した。
また、夜間尿も気になっていた。

4回目
治療後は、身体も楽になり、夜はいつもより深く眠れると喜ばれる。回転性のめまいは無くなり、くらくらするめまいがある程度らしい。発作の恐怖からまだ寝返りは不安のようだが、うつ伏せでの施術に挑戦した。治療後は肩、腰もよりすっきりしたと喜んでいた。

8回目
まだ寝返りには少し抵抗がある様子だった。右腰臀部から股関節にあたりに、強い痛みあり、横向きにて施術したが、顔をすんなり横に向けられたことに喜ばれる。

11回目
夜もぐっすり眠られるようになる。膀胱の反応点への治療が功を奏したようで、、トイレに行きたくて目覚めることは無くなったようだ。めまいに対する不安は完全には拭い切れていないが、ゆっくり眠れるようになったことに安心されていた。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、膀胱の反応点が強く、治療に重点を置いた。反応点の回復につれ、寝返りができる、トイレの回数も改善し、十分な睡眠も取れるようになった。また、それらに伴う、肩こり・腰痛の症状も取り除いていくことで、鍼灸治療の効果を感じてもらえた。

治療の経過と感じたこと(感想)
平衡感覚の状態が悪いと、頭の位置を容易に変えられない。つまりは寝返りを打てず、睡眠障害につながる。睡眠状態が悪ければ心身ともに休めず、それがまた治癒を遅らせていた。また、姿勢を自由に変えられなかったこと、また耳鼻咽喉の不具合と肩こり、膀胱と腰痛、という内臓に起因するつらさに拍車がかかったものである。内耳環境を改善しリラックスして眠れるようになったことで、その負のスパイラルから抜け出し、治癒へと導けたのであろう。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 20:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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地震後から続くめまい

30代 女性

初回
高層階のビルで地震の長い揺れを感じてから、ずっと身体がフワフワしためまいが続く。いつまでも治まらない不安と、地震に対する恐怖も入り混じっている様子。眠りが浅く寝てもすっきりしないと、不眠についても悩まれていた。治療中はリラックスされ、治療後めまいもましになったと笑顔に。ローラー鍼によるセルフケアも指導。

2回目
前回治療を受けた日はぐっすり眠られ、睡眠薬がなくても眠られるようになったと安堵される。めまいは疲れているときに感じる程度だが、首より上が重だるい感じがある。顔、首、肩を重点的に治療。

3回目
めまいはほとんど感じられなくなり、夜はたまに寝つきが悪い程度。耳の反応点もほぼ回復。首から肩に見られた筋緊張もかなり緩み、楽になったと喜ばれる。

治療のポイントと反応点の状況
精神的不安により緊張状態が続いていた様子。まずは安心できるようにやさしい刺激でリラックスして頂けるよう努めた。特に平衡感覚に影響する内耳の反応点の回復と、それに原因する(前庭頚反射)周辺にある筋肉の緊張を緩めた。

治療の経過と感じたこと(感想)
内耳の反応点の回復によってめまい感は消失したこと、また「乗り物酔いしやすい」と言われていたことから、もともと内耳環境が良好ではなかったと推測できる。地震によって症状が顕著に現れたものと推察される、めまいが一時的なもので手当てすれば治ることを伝え安心していただいた。内耳とそこに影響を与えるノド・鼻への日頃からのケアの必要性を感じた。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 14:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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めまいが治って趣味のゴルフも満喫

40代 女性
初回
20年来めまいに苦しんでいたが1ヶ月程前から特にひどくなり、寝込むほどの発作も2回経験した。また、その不安から食事もままならないと訴えていた。病院の検査では原因不明で、不安感が増大していた。この日から耳・鼻の毎日のセルフケアを指示した。

2回目
3日後に来院。「めまいもなく、とても調子がいい」との笑顔を見せてくれた。セルフケアもしっかりされた様子で、反応点も改善していた。セルフケアも引き続き頑張るようにお願いした。

3回目
めまいは感じなくなったが、肩こり、腰痛などが気になると訴えられる。首、肩、腰の施術に重点を置くと、全身すっきりしてもらえたようだった。

4回目(最終)
めまいを感じることはなくなり、キャンセルするつもりでいたゴルフの約束も予定通り楽しんで来られた。慢性鼻炎があり、めまいを発症し易いと考えられることから、再発防止と健康管理のため治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
平衡感覚に関わる耳、それにつながる鼻・ノドを重点的に治療。それらの不調に起因する首・肩の筋肉の緊張(内臓―体性反射)を緩める治療も同時に行った。耳の反応点の改善により、めまいは感じられなくなり、肩こりなどの不快症状も特に訴えられなくなった。

治療の経過と感じたこと(感想)
このように短期間で治療効果が見られたのは、治療間隔を空けずに集中して治療できたことが主要な原因だろう。また、患者さんの治りたいという前向きな姿勢がセルフケアの励行に導き回復に役立ったと考えている。前向きな気持ちが、治癒の機会を増やし、驚くほどの回復力をもたらしたことから、治療間隔の重要性を認識した。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 18:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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