めまい・立ちくらみ・ふらつき(反応点治療研究会症例集)

メニエル病、回転性,非回転性めまい、ふらつき、自律神経症状(吐き気や冷や汗、動悸): このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がめまいをテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクもご覧下さい。

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

回転性めまいとひどい首のコリの症例

30代 男性

1週間のうちに2度回転性のめまいがあり、両日とも外出できずに仕事を休んだ。耳鼻咽喉科では原因は分からないと言われ、困惑している様子だ。今日はふらふら感があり、やっとの思いで電車に乗って来院された。職場でも仕事に集中できず、切実に悩んでいた。顔色もよくなく、首の痛みを訴えられた。

初診
初診では特に右の耳の反応が広く強く感じられた。左は難聴にともなう耳鳴りがあるものの、それほど強い反応はみられなかった。内臓も全体的に反応が強く、特に肝臓の反応点の改善に時間がかかった。

2回目
初回の治療の結果2日間ほどはめまいも、首のこりも落ち着いていたが、3日後の再度来院された日はひどくふらふらしている。全身治療とともにセルフケアを指導する。患者は通勤時間が長いので、電車の中でめまいが起きないかとても不安らしい。

6回目(約1ヵ月後)
回転性のめまいはみられなくなる。軽度の風邪症状がみられたときにふらふら感も強くなったことがあったが、比較的安定していたようだ。めまいの改善とともに首のこりの痛みも軽減していた。

現在も週に一度定期的に来院している。職場移動がありストレスも多く苦労しているいるが、めまいは発症していない。耳の反応点も安定していているようだ、風邪もひくことなくハードな夜勤をこなされている。

治療のポイントと反応点の状況
耳、咽の反応点を中心に治療した。肝臓の反応点の改善にかなり時間がかかった。

治療の経過と感じたこと(感想)
耳の反応点の改善とともに平衡失調も回復してきた。また風邪をひいて咽の症状が強くなると耳の反応点も悪化したが、咽と耳は密接につながっており、雑菌の入り口である咽の管理がめまいの管理に必須であると感じた。
めまいをはじめ平衡失調は生活を変えてしまうほど深刻である。患者さんは働き盛りの年代で、職を失うかもしれないという不安をかかえながら治療に通われたのだが、うまく症状をコントロールできた症例であった。

反応点治療研究会
神戸市 摩耶はり灸院 畑綾乃
スポンサーサイト

| 摩耶はり灸院  畑 綾乃 | 14:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |